美園さくらの実家の母も宝塚?年齢や本名をチェック!

宝塚歌劇団

2017年に珠城りょうさんの相手役として月組トップ娘役に就任された、美園さくらさん。美園さくらさんは可愛らしいルックスを持ちながら、歌唱力も評判が高く、期待が高まっています。実家はお金持ちという噂もあります。まだ彼女のことをあまり知らない方もいらっしゃるはずです。そこで本日は、美園さくらさんの年齢や母親・実家など基本的な情報を紹介していきたいと思います。

美園さくらの実家の母も宝塚?

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美園さくらさんは、広い音域と歌唱力が高いと評判です。ネット上では、「美園さくらさんの母はオペラ歌手なのでは?」と噂されています。お母様の名前は上山三津子(かみやま みつこ)さん。

幼少期からオペラ歌手として活躍する母に育てられたということは、華やかな家庭であったのでしょう。上山三津子さんは現在、東日本大震災の復興コンサートなどを行なっているそうです。さらに美園さくらさんは「母が音楽に携わっていたので、常に音楽が流れている家庭環境で育ちました」と発言されていることからもお母様が音楽関係者なことは間違いないです。

お母様は現在、あまり歌手としての活動はされていないらしいです。美園さくらさんとは、ステージママとして宝塚で同居しているとのことです。美園さくらさんの歌唱力は安定感があるように思いますが、おそらくオペラ歌手として活躍されていたお母様の影響かもしれないですね。

きっと幼少期の頃から美園さくらさんは、常に音楽が流れている環境で育ってきたのでしょう。

さらにソプラノ歌手の上山恵美子さんが母親なのでは?と噂されていましたが、デマのようです。美園さくらさんの本名が上山美恵子さんで、名前が似ていることから親子なのでは?と噂が広がったようです。

美園さくらの父と兄弟は?

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美園さくらさんはお父様とお母様、お兄様の4人家族です。美園さくらさんのお父様は上山肇(かみやまはじめ)さんで、職業は法政大学の教授をしています。大学で教授として講義をしながら、政策創造研究家の活動をしたり本を執筆しているそうです。

また美園さくらさんのお父様は名古屋の御園座劇場の社長ではないかと噂されているみたいです。「御園」と「美園」の読みか同じ「みその」であることから噂されたみたいですね。しかし御園座劇場の社長というのは噂にすぎず本当のお父様は上山肇さんとのことです。大学教授のお父様にオペラ歌手のお母様なのでお嬢様であることには変わりませんね。

さらに御園座劇場の社長は宮崎敏明さんという方で劇場名は創業者の長谷川太兵衛さんが明治26年につけられたお名前ですので、御園という名前は創業者や社長の名字ではないため美園さくらさんにはまったく関係のないものだということがわかりました。

美園さくらさんのお兄様は上山雄人(かみやまゆうと)さんで料理人をしているとのことです。美園さくらさんの7歳上と少し離れているので小さいときはとても可愛がられていたと思います。どこのお店で働いているかの情報はありませんでした。お店にも迷惑がかからないように非公表にしているのかも知れませんね。

他にも美園さくらさんにはお姉さんがいるという情報も出てきました。タカラジェンヌはプライベートな事を公表しない方が多いので実際のところは分かりませんが、美園さくらさんには年上の兄姉がいるみたいです。美園さくらさんの幼少期のエピソードも聞いてみたいですね。

美園さくらが宝塚を退団する理由は?

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美園さくらさんが宝塚を退団する理由は、月組トップスターの珠城りょうさんと退団するのが夢だったからです。珠城りょうさんは2008年に宝塚に入団後、172㎝の長身とクールな目元が特徴の
ルックスに加え、躍動感あふれるダンスが魅力の男役です。

珠城りょうさんは入団9年目にして、月組男役のトップスターに君臨しました。9年目での月組トップスター就任は、女優として活躍している天海祐希さんの7年目に次ぐ、スピード出世でした。

一方で美園さくらさんも2013年に宝塚に入団後は、歌唱力、ダンス、芝居と3拍子揃った大型新人として注目が集まりました。5年目の2018年に月組トップの娘役に、抜擢されています。

退団への思いが傾いた作品として、2019年10月~12月に公演していた「I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-」で、ハリウッド女優の設定である、エマ・カーター役を演じたことにあるそうです。

この作品について美園さくらさんは、「私の演じたい全てのパフォーマンスが揃っていた。いつ辞めても後悔しない」とまで思ったそうです。それくらい自分の価値観とマッチして、やりたいことが全部詰まった作品に、出会えたんですね。

その直後に共に月組でトップを張っていた、珠城りょうさんから退団の意思を告げられます。美園さくらさんにとって、珠城りょうさんは無くてはならない存在でした。苦しい時も何度も励ましたくれたのでは、ないでしょうか。

退団会見でも美園さくらさんは、「珠城さんは私にとって唯一無二の存在」だと語っています。

美園さくらの歌唱力は?

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美園さくらさんの歌唱力は高い評価を受けている一方で、やや癖の強い歌い方が、気になる宝塚ファンもいるようです。高い評価を受けているポイントは、低音から高音まで広い音域をカバーできる点です。

特に美園さくらさん自身も思い入れのある作品として挙げていた、「I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-」では、その魅力が存分に発揮されました。歌が多い作品で、低音での声質を求められる部分も多かったそうですが、見事な歌唱力を披露されており、ファンからも高い評価を受けています。

ただ中には美園さくらさんの歌い方に対して、癖が強いと感じるファンもいたようです。個人の好みによっても変わってきますので、批判的な意見が出るのは、仕方がないと思います。

それよりも美園さくらさんが全力で取り組み、思い残すことはないと感じるくらいやり切った作品に出会えたことが、大事なことではないでしょうか。

美園さくらの実家はお金持ち?

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オペラ歌手の上山三津子さんを母に持つ美園さくらさん。そして更にオペラ歌手のお母様の実家がかなりのお金持ちなのでは!?という噂もあります。ネット上で得た情報によると、「美園さくらさんの父は御園座(みその)劇場の社長なのではないか?」とのことです。

御園座劇場といえば、宝塚ファンなら誰もが知る名古屋の大きなタワービルです。演劇を見るだけでなく、グルメやお土産も豊富に揃っていて楽しめると評判が高いそうです。これが事実だとすれば、美園さくらさんの実家はとんでもない大金持ちということになりますが、社長が宮崎敏明さんということで関係はなさそうですね。

ですがお父様が法政大学で教授をされているのでそれなりにはお金のある家庭だと思われますね。

母が現役のオペラ歌手でお金持ちの父親がいるなんて、羨ましい限りですね。

美園さくらの年齢や本名は?

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美園さくらの本名は、上山恵美子(かみやまえみこ)さんです。高校卒業後に99期生として宝塚音楽学校へ入学しています。美園さくらさんの年齢はあまり公表されていないみたいですが、1993年6月17日生まれで26歳だと考えられます。

中学校を卒業してすぐに宝塚音楽学校へ入学。高校に在籍中に音楽学校へ転校するケースが多かったそうです。美園さくらさんは中学生の頃から宝塚に入ることを決心しており、宝塚歌劇団へは首席で入団していることから相当な努力をされてきたのでしょう。

さくらという芸名は「かわいい語感」という理由で、家族で決めたらしいです。このことから、美園さくらさんのご家族は仲が良いことが分かりますね。宝塚歌劇団に入団しようと決心したのは、中学時代に観た「エリザベート」に心を打たれたからだそうです。

美園さくらの特技は数式オリンピックで1位に?

引用:http://takarazuka-tsukigumi-musume.bijo.ch

「美園さくら」と検索すると、数学オリンピックというワードが出てきました。ネット上では、美園さくらは高校時代に数学オリンピックで日本一になったという噂があります。自身のプロフィールで数学が得意だと公表しており、偏差値66の名門校に通っていたそうです。

お嬢様学校とも言われており、頭脳明晰や育ちの良さなどが雰囲気から伝わってきます。その上に役者としての能力も高いとなれば、トップ娘役への就任が発表されるのは当然かもしれませんね。

そんな美園さくらさんが通っていた高校のブログには、「2009年11月26日、高1の生徒1名が数学検定準二級において文部科学大臣賞を受賞いたしました。22,222人中、1人だけが受賞できる大変貴重な賞をいただきました。」と掲載されていました。2009年で高校1年生というと美園さくらさんも2009年に高校一年生でしたので一致しますが、名前は出てこなかったため、この1人の生徒が美園さくらさんなのかは不明です。

それにしても、ただの数学検定がオリンピックで日本一という噂が広まったのは謎ですね。美園さくらさんは自身で「数学体質」と言うくらい、幼少期から数学が好きだったとのことです。この事実から数学検定の情報が誇張されてしまい、数学オリンピックというデマが広まってしまったのかもしれませんし、もしかしたら本当に数学オリンピックで日本一になったのかもしれませんし、今のところは不明ですね。

ですが美園さくらさんが高校生だった2009年~2011年の数学オリンピックの出場者履歴に美園さくらさんのお名前がないことから、デマの確率のほうが高そうです。

美園さくらさんの数学オリンピック日本一について詳しくはコチラから!
⇒美園さくらが数学オリンピック日本一って本当?彼氏や性格をチェック!

美園さくらについてネットの反応は?

引用:https://toretame.jp/

美園さくらさんのファンであれば、ツイッターやインスタグラムなどSNSをフォローしたいという方もいらっしゃると思います。しかし、美園さくらさんに関するブログ・ツイッター・インスタグラムなどは見つかりませんでした。

なぜなら宝塚の役者は劇団に所有権があるため、SNSの運用は禁止されているのです。色々と調べていると美園さくらさんについて、書かれている記事やファンの方々の舞台鑑賞の感想などがたくさん載っています。もちろん美園さくらさんの写真や動画なども掲載されているので、ぜひファンの方のSNSなどを読んでみてはいかがでしょうか?

美園さくらの経歴は?

引用:https://www.suruga-ya.jp

オペラ歌手のお母様の影響で幼少期から、たくさんの音楽に携わることが多かった美園さくらさん。2007年の中学時代に雪組の「エリザベート」を観劇されて、「私ここにはいりたい」と直感で感じことをきっかけに、宝塚音楽学校を受験することを決意して見事合格。

2011年に宝塚音楽学校に99期生として入学して、2013年にはなんと首席で卒業します。同年の2013年4〜5月に雪組公演「ベルサイユのばらーフェルゼン編」で初舞台を踏みました。

2014年は阪急阪神の初詣のポスターのモデルに抜擢された美園さくらさんは、雪組から月組に配属されたのです。そして2015年には、「1789-バスティーユの恋人たち-」新人公演でマリー・アントワネット役で初ヒロインを演じられました。2016年にバウホール公演で美園さくらさんはバウでの初のヒロインを演じ、2017年にはバウでの2回目のヒロイン出演を果たされ、2018年に珠城りょうさんの相手役として月組トップ娘役に就任されました。

そして2019年1月6日~1月20日に公演された月組公演「ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)」で美園さくらさんの新トップ娘役のお披露目となりました。

トップ娘役に就任された美園さくらさんが今後公演でどのような演技を見せてくれるのか、今後の活躍に注目です。

宝塚音楽学校に二度挑戦?

美園さくらさんは中学生の時に宝塚音楽学校に入学することを決め、受験のために教室にも通い始めました。高校に進学してからもレッスンを頑張ってきた美園さくらさんですが、初めての宝塚音楽学校の受験では3次面接までいくも不合格となってしまいました。

しかし、美園さくらさんは不合格になった悲しみよりも、そこまで行けたことに喜びを感じたそうです。二度目の受験の時は、これが最後のチャンスと決意をし宝塚音楽学校の入学試験に挑戦しました。合格発表時は、お母様と行ったみたいですが自分の番号を見つけられなかったそうです。

しかし、学校から「合格している」と連絡がきたことで合格に気づいたそうです。掲示板の下の方にあり美園さくらさんもお母様も見逃してしまったみたいですよ。

美園さくらのプロフィールは?

引用:https://www.asahi.com

名前:美園さくら(みそのさくら)
本名:上山恵美子(かみやまえみこ)
生年月日:1993年6月17日
出身地:東京都江戸川区
出身高校:大妻高等学校
身長:164cm
血液型:A型
愛称:「さくら」「さくさく」
出身校:大妻高等学校
好きだった役:「Arkadia」のダリア
初舞台:2013年4月 雪組公演「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」
宝塚音楽学校:2011年入学
宝塚歌劇団:2013年、99期生として首席入団

美園さくらさんの本名は上山恵美子(かみやまえみこ)であり、東京都江戸川区出身の年齢は24歳です。愛称は「さくら」「さくさく」と呼ばれており、宝塚歌劇団月組にトップ娘役として所属しています。

美園さくらという芸名の由来は、「さくらという名前が単純に可愛かったから」「家族で決めた」と言われています。名字については明言されていませんでした。伸びやかで力強いダンスに可愛らしいキュートなルックスを兼ね備え、退団が発表された娘役トップ・愛希れいかさんの後を継ぐ娘役として期待されています。

そして美園さくらさんの同期には、野々花ひまりさん・輝生かなでさん・彩みちるさん・小桜ほのかさん・華妃まいあさんなど娘役で活躍している人が強い世代と言われていますね。美園さくらさん自身も娘役に就任されています。

母親が現役オペラ歌手、父親は法政大学の教授で、姉がいるそうです。歌唱力の評判が高いのは、オペラ歌手の母親譲りなのでしょう。かなり裕福な家庭で育ってきたという噂があります。

美園さくらさんの得意分野は数学で、「数学体質」と自身で仰るくらいです。台本で疑問に思ったことがあれば、論理的にわかるように脚本家に教えてもらうそうです。まさに数学体質といった感じで、相当な努力家なのでしょう。

美園さくらさんは研7までの下級生で実施される公演のヒロインを3度経験し、赤坂ACTシアターやバウホール公演でもヒロイン役に抜擢されています。下級生の頃から多くの公演でヒロイン役に抜擢されるということは、劇団から期待されている逸材だと言えるでしょう。

順風満帆な人生を歩んでいるように思えますが、新公ヒロインを任される機会に恵まれない時期もあり、「路線落ち?」と噂されていたそうです。しかし、今では月組トップの娘役の座を勝ち取って目覚ましい活躍ぶりを見せています。

美園さくらの実家の母も宝塚?年齢や本名をチェック!まとめ

今回は、月組トップの娘役に就任した美園さくらさんの母親や年齢など基本的な情報について紹介してきました。母親がオペラ歌手で実家はお金持ちの裕福な家庭環境、宝塚音楽学校は首席で卒業するという誰もが憧れる経歴の美園さくらさん。数学好きというのは事実でしたが、デマな情報が多く数学オリンピックに出ていたという可能性は低いですね。経歴から順風満帆に見えますが、様々な挫折を経験して努力を惜しまない性格なのでしょう。これからも美園さくらさんの更なる活躍に、ますます目が離せません!



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